1906 San Francisco Earthquake
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大阪大学とカリフォルニア大学バークリー校共催によるリサーチシンポジウムが、平成18年4月21日及び22日に渡りサンフランシスコにおいて開催されました。このシンポジウムは、アジア太平洋地域の有力大学が加盟する大学連合であるAPRU(環太平洋大学協議会)及びAEARU(東アジア研究型大学協会)のプログラムの一環として、AGENDA21(地球環境に関する国連決議)に明記されているように地球規模での緊急の課題である地震や自然災害に係る最新の観測技術、危機管理、ライフライン確保及び災害の低減等に関する研究成果発表をもとに、地球規模での監視体制や環境負荷の低減方策に英知を出し合い、加盟大学間の学際的な共同研究の促進や、学術的な協力を深め、もって国家レベルでの環太平洋地域の防災に貢献することを目的としています。
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Prof. Teruyuki Kato
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宮原秀夫大阪大学総長の開会挨拶を皮切りに、UCバークリーEdward EPSTEIN国際地域研究学部副学部長及びAPRU事務局長のLawrence LOHシンガポール国立大学副学長のスピーチで始まったシンポジウムでは、環太平洋地域の各大学から参加した26名の講演者による発表が行われました。
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USGS scientist Brian Collins
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また、その中の一つのセッションは、公開講座として広く一般の方々にも開放され、京都大学防災研究所の林春男教授からは、阪神大震災やスマトラ沖大地震による津波被害、ハリケーンカトリーナ等の災害からの復興プロセスに関する講演、Charles JAMES UCバークリー地震工学研究センター図書室長からは、古来から地震に関して人類が畏怖した数々のイメージが示されました。併せて、講演される予定のところ、去る3月に急逝された池谷元伺大阪大学名誉教授がライフワークとされた、民話や伝承に残る動物の特異行動と地震との相関関係に関する講義もビデオ映像により行われました。
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Open Session Audience
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2日目には各講演を踏まえた総括と今後の地球的規模での地震監視体制の構築や連携体制に係り活発な議論がなされ、最後に鈴木直大阪大学副学長から環太平洋地域の研究機関による更なる共同研究の推進及び今後同テーマにて引き続きインドネシア、チリ、台湾と毎年開催予定の自然災害に係るAPRU/AEARUリサーチシンポジウムの発展及び各加盟校の積極的な参画を呼びかけ閉会しました。
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Bay Cruise Banquet Participants
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大阪大学サンフランシスコ教育研究センターが現地開催準備を行い、「1906年サンフランシスコ大地震100周年事業」とも連動のうえ実施されたこのシンポジウムには、公開講座への20名のサンフランシスコ市民に加え、APRU/AEARUの加盟校を中心に6カ国29機関から76名、計96名もの参加者を得ました。
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Symposium Group Photo


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こちらでシンポジウムのスライドショーをご覧下さい。
校共催:
大阪大学
UCバークリー
共催:
日本学術振興会(JSPS)
地震工学研究所(EERI)
UCバークリー地震工学研究センター
大阪サンフランシスコ姉妹都市協会
実行委員長:
谷本親伯 大阪大学大学院工学研究科教授
Prof. Nicholas SITAR UCバークリー地震工学研究センター長
室岡義勝 大阪大学サンフランシスコ教育研究センター長
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